先日、話題のチャットGPT関連銘柄に注目していると言っていましたが、
AI開発の一時停止を求めうる公開書簡に多くのAI専門家と企業のリーダーが署名したというニュースがありました。
高度な人工知能が制御不能になると警告しAI開発の一時停止を呼びかけたもので、新技術の危険性が適切に評価されるまで、GPT-4よりも強力な技術の開発を6カ月間休止するよう求めている。
まさにターミネーター的な世界が訪れるということなのか??とど素人は思ってしまいます。
挙げられている懸念は以下のようです。
制御不能なAI
開発者が強力な新しいAIシステムを制御できなくなり、それが文明に影響を及ぼす可能性を示唆している。それによると、企業は開発者でさえ「理解、予測、確実な制御」ができないほど高度なAI技術を開発しようと競っているという。 我々は文明のコントロールを失うリスクを冒すべきだろうか。そのような決定を、選挙で選ばれたわけでもない技術指導者に委ねてはならない。
危険なレース
AI企業が新しい高度なシステムを開発および展開するための「制御不能な競争」に巻き込まれていると警告している。ここ数カ月、OpenAIのChatGPTの圧倒的な人気によって、他の企業が独自のAI製品をリリースしようとしているという。 社会がこのまま「準備不足の秋」に突入するのではなく、新しいテクノロジーに適応するチャンスがある間に「AIの夏」の恩恵を享受するように企業に促している。
自動化と誤情報
人間以外の精神が最終的に「我々を数で上回り、出し抜き、時代遅れにして、取って代わる」可能性を含む、新しい技術のいくつかのリスクを強調している。 また、AIシステムが一部の作業で「人間並み」になりつつあるとし、誤った情報や労働の自動化をめぐる懸念を挙げ、次のように述べている。 我々は、機械にプロパガンダや真実でない情報を流させるべきだろうか。充実した仕事も含め、すべての仕事を自動化すべきなのだろうか。
6カ月の休止期間
すでに市場に出回っているものよりも強力なAIシステムの開発を6カ月間中断するように求めている。 また、開発者に対して、政策立案者と協力してAIガバナンスシステムを構築するように求めており、規制当局の必要性や、人が作ったコンテンツとAIが作ったコンテンツを区別するためのAI「電子透かしシステム」の必要性を強調している。さらに、AIによる経済的・政治的混乱に対処するための「十分なリソースのある機関」の必要性を示唆している。一時停止はAI開発の完全停止ではなく、先端技術をめぐる「危険な競争」から一歩後退することだと述べている。
引用元:BUSINESS INSIDER JAPAN
んん〜って内容ですかね。AIの進化のスピードが早すぎるってことでしょうね。何にしてもこの書簡がどういった効力があって、今後どのような影響が出るかを見ていきたいですね。もしこのまま研究が進めばAIが暴走して映画の世界だったことが現実になる日が来るかもしれませんね。
話が暴走しているかもしれませんが、チャットGPT 関連銘柄がどんな動きをしていくか注目しようという事です。
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