移動平均線について

移動平均線は株価のトレンドを示すもので、売り買いタイミングを判断する重要なものになります。
使いこなすことが出来れば、勝率を上げることに繋がると思います。

移動平均線の計算方法
◯日移動平均=過去◯日間の終値の合計÷◯

株価は日々上下動していて、投資家はそれに一喜一憂しがちです。私も一喜一憂していてまだまだ未熟者です。しかしほとんどの場合、短期的な上下動よりも株価の大まかな方向性(トレンド)の方が大事です。大まかなトレンドが上向きで、その中で一時的な下落ならば「買い」という判断ができます。同じ下落でも、トレンドが崩れていくことを示すような下落ならば「売り」という判断になります。
言うのは簡単ですが、なかなか上手く行かないことが現実です・・・。トレンドに乗って売買してるはずなのに勝てない。日々が続くと、短期的な上下動に目が行きがちになります。しかし冷静になって振り返ると自分が入ったタイミングが良くなかったことや、そもそも日経平均自体のトレンドが悪かったことに気づくことが多いです。
その他にもファンダメンタルズの部分が悪かったなどもありますが、まずはしっかり移動平均線のトレンドを読めるようになることが、勝ちへの第一歩だと思います。
※ファンダメンタルズ・・・国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳されます。

買っても負けても振り返りはとても大切です。

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移動平均線を見方
移動平均線の向き(横向き、上向きなど)
移動平均線に対する株価の位置

移動平均線が上向きで、株価が線の上に位置するなら上昇トレンド
移動平均線が下向きで、株価が線の下に位置するなら下降トレンド

売買ポイント
上昇トレンドの場合、株価が移動平均線付近まで下がってきたところが買いポイント
下降トレンドの場合、株価が移動平均線まで戻してきたとろこが売りポイント
これが基本的な考え方になると思います。もちろん様々なケースがあると思いますので、基本的な考え方を軸にして色々なことを参考にして判断しましょう。

私が買うタイミングは「押し目買い」が多いです。なぜならトレンドに乗りやすいのと、損切の判断がしやすいからです。と言いながら損切がヘタクソで困っていますが・・・。

黄色の丸の部分で買うのが「押し目買い」のイメージです。分かりづらくてすいません・・・。

ただ前に勝てたからといって同じ買い方をしても勝てないのが株式投資なので、その時のトレンドをしっかり見極めて、その時にあった取引方法で勝負するようにしましょう。

図の作り方も勉強します。

 

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